えじえじなるままに

旅行が趣味のアラフォーえじえじの日常

福岡にある英彦山に登ってきた

英彦山

福岡県と大分県の境にある標高1199mの山、英彦山。
こちらは日本三大修行山に数えられ、山伏の修行道場があったところ。

大阪に住み始めてからここ数年で無性に行きたくなり、春に一度行ってはみたものの大雨だったため登れず。今年の11月初旬にようやく登ることができた。
以前福岡に住んでた時に行っておけば交通費安く済んだのにと、今更ながら後悔しております。

アクセス

大阪在住の私は新大阪から新幹線で小倉駅へと向かう。
小倉からはJR日豊本線にお乗り換え。

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予想以上に古い電車でした。久しぶりに結構な揺れを感じる電車に乗ったわ。
現在、九州北部豪雨の影響で日田彦山線の添田から日田間が運休しているため添田駅まで向かう。

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1時間20分ほど電車に乗車し、終点JR添田駅到着。無人駅。特に何もない寂しいところ。コンビニも見当たらない。

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駅のすぐ近くには山伏の像があった。

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バス停まで駅から少し歩く。写真は帰りに撮ったもの。
英彦山方面まで行く添田町バス(バスという名の車で最大13人ぐらいしか乗れない)とバス停。左にあるのはトイレ。

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バスに揺られて約30分。銅の鳥居前到着~。バスは降車ボタンなどないため、乗車した時に運転手さんに一言いっておいた方が無難。っていうか、「どこで降りますか?」の一言もなかったのだがそんなんで大丈夫なのだろうか。

英彦山神宮

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こちらが英彦山神宮へと続く鳥居。石段をずっと上って行く。
両脇にはお坊の跡がたくさん見られる。

ちなみに、雨の日の石段は滑るので気を付けてください。

英彦山奉幣殿まではスロープカーもあるのだが、私は歩きたかったので歩いた。

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すすきが見頃。

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英彦山神宮、にはまだもう少しありました。

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20分ほど歩き、ようやく英彦山神宮奉幣殿到着~。
残念ながら工事中。
手水舎で手を清め、参拝。
御祭神は正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命。なんだか色んなことに勝ちそうなお名前である。

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御本殿横にある鳥居。ここから登って行きます。
しばらく石段を上り、下津宮で参拝。下津宮の御祭神は速須佐之男命、神武天皇、大国主命。
ここから先は山の中の石段。

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上宮までは2つの鎖場があるとのことだが、予想以上に早く遭遇した1つ目の鎖場。

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と、思いきや、左側から鎖なしで登れました。鎖場が苦手な私はホッと胸をなでおろす。

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紅葉が見頃でキレイ。今年私が見た紅葉は黄色がメインだったけど、ここの紅葉は赤も黄色もあってキレイだった。

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出た~!2つ目の鎖場。恐かった~。でも本当に恐いのは下りだな。

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眺めは最高~。遠く海まで見える。

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こちらは5合目にある中津宮。
御祭神は宗像三女神である市杵島比賣命、多紀理毘賣命、多岐都比賣命。
落ち葉がたくさん落ちていたのだけれど、ほうきとか置いておいて欲しいなー。

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昔、佐賀藩主の鍋島某が幼少の時に落ちたけど助かったという穴。説明書きがよく読めず。

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さらに上って上って、昔の関銭の跡が。
説明書きによると、豊臣秀吉が神領を没収したので英彦山の財政が苦しくなり関銭所を設け参拝者より金をとっていたのだそう。

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さらに上るとすれ違った年配の方から、「もう少しだから頑張って」と励まされた。
そして開けた場所に出たので着いたかと思ったらまだだった。
こちらは産霊神社。御祭神は高皇産霊神、玉依姫、熊野久須毘命。

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このような水汲み場もあった。きっと昔の修行僧はこちらの水を汲んで生活していたのだと思うのだが、今飲んだらお腹壊すだろうなぁ。

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産霊神社からこのような木の鳥居をくぐり、上宮へと向かう。ここから先は山道から参道になったって感じがして、また趣が違うなぁ。

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こちらは山頂付近のすすき。景色が大台ケ原の正木ヶ原のよう。

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やっと上宮が見えて来た~。

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上宮。質素ですが、中は静寂に包まれておりました。

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壊れかけた屋根。なんだか残念。

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御本社の裏は広場になっており、皆さん昼食タイムだった。トイレもあり。
ここでしばらく景色を楽しみ、元来た道を下山する。
英彦山は他にもルートがあるけれども、今回は一般的な表参道コースで上り下り。
ちなみに、ゴミ拾いをさせてもらいながら歩きましたが、残念ながらいくつかゴミが落ちていました。皆さん、ゴミは各自責任持って持ち帰りましょう!

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神社まで戻って来た。途中の鎖場を下るのはやっぱり怖かった(>_<)

アラフォーの女の足で、上り約1時間30分、下り約1時間15分かかった。

こちらは英彦山奉幣殿にある池。この池には魚(マス?)がたくさん泳いでいた。

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天ノ水分神。昔、山伏達はここで水を補給してから山に登ったとのことだ。
この水は先ほどの池に流れ込んでいるようだ。

こちらの水は飲料可能のようだったので、ペットボトルに詰め替えさせて頂き乾いた喉を潤させて頂いた。

そしてバス停までまた徒歩で向かう。

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こちらが帰りのバス停。本数が少ないので注意。

ここからまた、バス→電車→新幹線と乗り継いで大阪へと戻ったのでした。