えじえじなるままに

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岡山県にある吉備津神社に行って来た

青春18きっぷが余ったので、大阪在住の私は岡山県まで足を伸ばし、吉備津神社へと行って来ました。

 吉備津神社

吉備津神社(きびつじんじゃ)は、岡山県岡山市北区吉備津にある神社。
岡山市西部、備前国と備中国の境の吉備の中山(標高175m)の北西麓に北面して鎮座する。
吉備の中山は古来より神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社が鎮座する。
当社と吉備津彦神社とも、主祭神に、当地を治めたとされる大吉備津彦命を祀り、命の一族を配祀する。
本来は吉備国の総鎮守であったが、吉備国の三国への分割により備中国の一宮とされ、分霊が備前国・備後国の一宮(備前:吉備津彦神社、備後:吉備津神社)となったとされる。この事から備中の吉備津神社は「吉備総鎮守」「三備一宮」を名乗る。 

境内にある説明文には、
「崇神天皇の御代、四道将軍の1人として吉備の国の温羅(うら)を平定し、国民繁栄の礎を築いた吉備津彦命他8神を御祭神とする社。」
と書いてあった。

JR吉備津駅下車し、徒歩にて向かう。駅からは徒歩で10分ほどとのこと。

さて、歩いていると足元にある桃太郎が目に飛び込んできた。

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さすが桃太郎伝説の地である。
桃太郎伝説は、吉備津彦命が温羅を退治した話しが元になっているのだそうだ。

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駅から歩くと目の前に案内板が見えて来る。観光客がいっぱい来るのであろう。思った以上に立派だ。

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案内板を右折すると鳥居が見える。

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しばらく歩くと難なく到着~!

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しめ縄をくぐる前に、左側にある手水舎で手を洗う。

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手水舎の横には、矢を置いたと言われる矢置石が。
社伝によると、吉備津神社の西北8kmの新山に温羅という鬼人がいて、凶暴で庶民を苦しめていたため、大吉備津彦命は吉備の中山に陣取って鬼神と互いに弓矢を射ったが、その時に大吉備津彦命が矢を置いたのがこの矢置石なのだそう。

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しめ縄をくぐって階段を上ると、門が見えてきた。まるでお寺の門みたい。

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階段を上ると、室町時代に足利義満造営とされる本殿がデーンと構えていた。
こちらは国宝で、その大きさは日本屈指なのだとか。
主祭神は大吉備津彦命。第7代孝霊天皇の第三皇子だそうだ。
他に8柱祀られているが、どれも大吉備津彦命の親族である。
神様って一体なんなのだろうかと考えさせられる。

大吉備津彦命に特に興味関心がない私は、こちらはサラっと流して次へ。

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祈祷殿受付の横には立派なイチョウの木があった。

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学問・芸道の神様、一童社。

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神馬の像が祀ってあります。

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そしてここが、この神社の見所である回廊!長~い!その長さ398m。
これはもう神社というよりお寺だね。
この回廊、戦国時代に造られたものなのだとか。

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回廊を進んで行くと、左手側にえびす社が。

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「にゃ~ん」と声がしたので見てみると、猫が日向ぼっこしておりました。
にゃんと可愛いの~❤なでなでしても逃げない。可愛い❤名残惜しかったのだが、泣く泣くサヨナラしました。

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少し進むと左側に鳥居があって、上へと続く階段が。
もちろん行きますとも。でも夏場だしヘビが出そうで恐い(>_<)
あじさいが植えてあったので、梅雨の時期は綺麗かも。
階段の上には、吉備の国の地主神、岩山宮があった。
参拝して元来た階段を下る。他にも道はあったけど、ヘビがいたら嫌なので避けた。

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右側には御竈殿があり、退治された温羅という鬼を祀っているところ。
こちらは鳴釜神事で有名なのだとか。

鳴釜神事(なるかましんじ)は、釜の上に蒸篭(せいろ)を置いてその中にお米を入れ、蓋を乗せた状態で釜を焚いた時に鳴る音の強弱・長短等で吉凶を占う神事。
現在でも一部の神社の祭典時や修験道の行者、伏見稲荷の稲荷講社の指導者などが鳴釜神事を行う姿が見られる。 

ここ、写真撮っちゃいけなかったので撮っていないが、中には釜があり、私が行った時はたまたまなのか火がおこしてあって、ちょうど米を蒸していた。
大きなしゃもじや鬼の面もあったし、期待しなかった分おぉ!と感動。
せっかくなので、行かれた方は素通りせずに中を覗いた方がいい。

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回廊に戻って進むと、左手側に三社宮が。
右から、八幡宮、大神宮、春日宮。

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この石碑には、戦時中空襲で学校が焼けてしまったため、吉備津神社の回廊の石段を教室代わりにして2カ月ほど勉強していたという旨が書いてあった。
戦争って、本当に罪深いと思う。

この近くには弓道場が併設されていた。

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道路の向こう側になるが、滝祭神社が。
この正面には本宮社があって、お乳が飾られていました。詳しい説明文は見当たらなかったけど、乳癌にご利益があるのかもしれない。

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道を戻って回廊を外れたところに、商売の神様という宇賀神社があった。
こちらは吉備国最古の稲荷神なのだそう。
こちらはこちらで雰囲気がまた違っていい感じだ。

御陵もあるが、そちらへは行かず、次の目的地である吉備津彦神社へと向かう私なのであります。

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