えじえじなるままに

旅行が趣味のアラフォーえじえじの日常

和歌山県の友ヶ島行って来た

ずっと行きたかった和歌山県にある友ヶ島。
春になって暖かくなったし、今回は友達と一緒に行って来た。

友ヶ島

友ヶ島とは紀淡海峡に浮かぶ無人島群。友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名。

明治時代に日本軍(当時)により、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られた。
第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止され、当時の地図や地形図にも白く塗りつぶされて記載されなかった(修験道の山伏修行にて、虎島に入る人達は特別に入島を許されていたと言われている)。
島内の遊歩道に道幅の広い部分が多いのは、砲台などへ通じる軍用道路として開削されたためである。
後の第二次世界大戦は航空戦主体となり、対艦用に造られた砲台は使用されることのないまま終戦を迎えた。
そのため沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在している。
島内中央部の深蛇地では、湿地帯植物が群生しており、約400種もの植物を見ることができる。
また、古い歴史をもつこの島は、役の行者に始まる修験道にまつわる史跡や行場も現存する。

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和歌山市から南海加太線で約25分。加太駅到着~。
ここから徒歩で友ヶ島汽船乗船場へと向かう。

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歩くこと約15分ほどで乗船場に到着。
朝一の9時発の船にもかかわらず、結構人がいた。待ち人は主にカップルでした( ̄д ̄)

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船着き場で切符を購入。往復2000円。帰りまでなくさないように大事に持っておかねば。

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右側の船に乗って友ヶ島へと向かいます。
平日だったので満席ではなかったけれど、朝一の船だったためか、思いのほか人いっぱいだった。
船内には日光が差し込んでいたが、カーテンがあったので直射日光は避けられた。
日焼けは天敵ですので(笑)

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船着き場に置いてあったパンフレットを見て、船内でどこをどう回るか考える。

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友ヶ島到着~。乗船時間は約30分ほど。揺れもなかったので船酔いもせず到着できた。

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友ヶ島にはちゃんとトイレもありました。入ってはないので中の様子は分からず。
島内には全部で4ヵ所のトイレがあります。
私達は木陰にあるベンチに座ってしばし休憩。人混み嫌いなので、こちらで人がはけるのを待つ。

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友ヶ島の島内散策マップによると、コースは名所探訪コース(3.3km)と自然散策コース(6.0km)の2種類。
もちろんコース通りに回る必要はなし。
私達は名所探訪コースを半時計周りに回ることにする。
しばらく海岸沿いを歩くが、潮風が吹いていてやや肌寒かった。

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しばらーく歩くと蛇々池が見えた。一見すると、池というよりは沼。
ちなみに、ここまで来る途中の分かれ道から第5砲台跡へと行けるのだが、私達はスルー。

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蛇ヶ池からすぐのところにある第2砲台跡。
中には一応入れないようになっていた。

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解説を見ると、「この第2砲台は終戦時に以後の使用を禁ずる意図で爆破され、砲台右翼の第一・第二砲座は完全に破壊、左翼の第三・第四砲座は半壊の状態で、第2砲台跡として今に残っています。」とのこと。
自然に朽ちたわけではなく、爆破されたんですね~。

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第2砲台跡からはしばらく山道を登る。山道を歩くのは癒されるわ~。

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登って登って友ヶ島灯台へ到着~。なんとこの灯台、現役なのです!すごい。
こちらは風がなくて日差しが強くて暑かった。
途中、「まむし注意」の看板があったので、夏場行かれる方はご注意を~。

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ひっそりと第1砲台跡があるけれど、立入禁止の札がかかってた。

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こちら子午線広場。
日本標準時子午線135度線が通っている。

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道を下っていくと、孝助松海岸。静かな海が広がっている。こちらでは貝の仲間やカニ、小魚等が観察できるよう。

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海岸から山道を登って登って歩いて現れた風景。美しい。
途中ヒールを履いて歩いている女の子がいたけど、友ヶ島へは歩きやすい恰好で来ることをおすすめします。
ここからさらに登ってタカノス山展望台へと行けるのであるが、疲れた私達は無言でスルーした。
ちなみに標高は119.90m。

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パンフレットなどによく載っている第3砲台跡の弾薬支庫に到着~。
第3砲台跡は、島内にある6カ所の砲台跡の中でも最大規模のもの。
最近はラピュタの島などと呼ばれている、廃墟の絶景が広がるところ。

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将校宿舎跡。
中は日本式の間取りらしい。皆さんここで生活していたのね~。

こちらの将校宿舎跡を過ぎると、あとは山道をひたすら下って行く。

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途中でリスが目の前を横切った。友ヶ島ってリスいるんですね~。

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野奈浦桟橋にて船の時間を待つ。
海を見ると、たくさんのクラゲが浮いていた。まるでお見送りしてくれているかのよう。
帰りの船の時間がまだ早かったためか、乗客は少なかった。
きっと皆さんじっくり島内を散策されているのだろうなーと思うのだが、今回名所探訪コースを回っただけでも要所は押さえられたし、満足のいく友ヶ島観光ができた。