えじえじなるままに

旅行が趣味のアラフォーえじえじの日常

犬鳴山でハイキング&参拝&温泉

大阪は泉佐野にある犬鳴山。ここ数年、私が桜の時期になると花見も兼ねて行っているところ。
山道を歩いて体を動かし、仏様にお参りし、最後に温泉に入って帰るという充実した一日が過ごせるのでお勧めです。

犬鳴山

まずは難波駅で切符を購入。

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こちらは南海電車の難波駅窓口で購入した犬鳴山温泉&ハイキングきっぷ
ちなみに写真には、難波から泉佐野駅までの乗車券は使ってしまったので写っておりません。
これで1720円。公共交通機関で行かれる方はこちらのほうがお得。

それにしても難波駅、観光客多すぎて列に並んで待ち時間がかかっちゃって大変。
どうにかならないものか。

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こちらは南海泉佐野駅。駅前から犬鳴山行きのバスが出ている。ただし1時間に1本なので時刻表調べてから行ったほうがよい。

バスで街中を走り、しばらく山道を走ると到着~。

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犬鳴山のバス停へ到着~。桜まだちょっと散ってたけど、まだ咲いていた。
ここから歩いて行く。ハイキングにはちょうどよい。

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途中、川と桜が見えた。

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歩いて行くと、左手に大師堂がある。実際は写真よりもっと暗い感じでちょっとさびれている。

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ここから霊域。犬鳴山は役小角によって開山された、修験道の修行場なのである。

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苔むす岩に囲まれた階段を上って行く。

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右手には大黒天様が祀られている。

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両界の滝。この辺りは大小いくつかの滝が見える。

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階段を上って上ってしばらく行くと、瑞龍門と呼ばれる行者迎えの門があるのでくぐる。

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左手には少し開けたところが。

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そこから少し進むと、神明橋を渡った先にたくさんの神様や仏様がいらっしゃる。

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さらに進むと、美しい塔の滝が。

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こちらはお亀石。本尊俱利伽羅不動明王の使者、伝説の彼の霊犬の足跡が印されていると言われている霊石である。

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こちらが犬鳴山の名前の由来にもなった、義勇犬の像。

宇多天皇の御代、紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、突然連れていた犬が激しく鳴きだし、結果猟師が射ようとしていた鹿が逃げてしまった。怒った猟師は犬の首をはねたのだが、その首はそれでも飛び跳ね、今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。愛犬に救われたと気付いた猟師は、これを悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養した。 このことを聞いた天皇はいたく感動し、七宝滝寺に『以後「いぬなきさん」と改めよ』と勅号を賜ったと伝えられている。

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志津の涙水。

その昔、淡路の小聖という修験者がいて、しばしば御所へ出入りしているうちに、官女の志津女という美人に想われる身となりました。小聖は修行の妨げになるからと志津女を振り切って、犬鳴山中に逃れてきました。志津女は小聖をあきらめきれず、あとを追って諸国を探し求め、遂に泉州犬鳴山に小聖が修行しているのを風のたよりに聞き、修行僧に一目会うべく犬鳴山まで来ました。しかし、険しい渓谷の山路と、飢えと寒さ、そして俄にたちこめてきた白雲によって道を見失い、ついに路傍に悶死しました。村人は志津女の死体をねんごろに葬りました。
こうした事があってから、犬鳴山に白雲が立ちこめる日は必ず雨が降るので、村人は「志津の涙雨」だと言い、また、倒れていた附近からこんこんと湧き出ている清水を「志津の涙水」と呼ぶようになりました。志津女の墓は、本堂下手100mの附近、参道の傍らにあり、その下より今も涙水のように、清水がボトボトと湧き出ています。また、一心を込めた願い事がある場合、この水を持ち帰り、毎日飲用すると必ずや願い事が成就するといわれています。

良く言えば一途。考え方によっては恐いストーカー女性である。

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そしてまた少し進むと、目の前に開けた場所が広がる。自然の中の道から一気に近代化しちゃった道に出た印象。

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こちらの道を左に行くと、五本松の方へと続くハイキングルート。今回は五本松までは行かないので、右の道を進む。

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圧巻の身代わり不動明王。

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階段を上ると七宝瀧寺がある。そちらを通り抜け外に出る。

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階段を下り、お堂を通り抜けると行者の滝。

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行者の滝へ行くには50円お支払いが必要。
左は行者くぐり岩と言い、行者尊の台座岩穴をくぐることにより、御利益を得られるというもの。くぐる時は、「摩詞般若波羅蜜多」を三返、「南無神変大菩薩」を三返唱えて礼拝した後、「六根清浄」と唱えつつ三回穴をくぐるそうだ。
ええ、もちろんやりましたよ。1人で寂しく(=_=)

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一通り参拝し、来た道を引き返す。

こちらは今回日帰り入浴で立ち寄ったみ奈美亭。
入り口には看板犬(以前来た時は愛想良かったが、今回は不愛想だった。心無い人にいじめられたのかしら?)の柴犬ちゃんがいて、女湯からは温泉に浸かりながら桜を眺められる。桜の季節にはお勧めの温泉施設である。
犬鳴山温泉のお湯はトゥルントゥルンでお勧め。遠くのほうでは鶯が鳴いていました。

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最後に、私がひいたおみくじ。
神社でひくおみくじとは違い、堅苦しくて読みにくかった。